水生環境有害性 (長期); 区分2

水生環境有害性 (長期); 区分2Hazardous to the aquatic environment, long-term; category 2とは,下表の条件に該当し,水生生物に対して長期持続的に有毒な物質に付与されるGHS区分です。

毒性データと分解性 分類基準
十分な長期毒性データが存在する
非急速分解性の物質
0.1 mg/L < NOEC ≦ 1 mg/L
または
0.1 mg/L < ECx ≦ 1 mg/L
十分な長期毒性データが存在する
急速分解性の物質
0.01 mg/L < NOEC ≦ 0.1 mg/L
または
0.01 mg/L < ECx ≦ 0.1 mg/L
十分な長期毒性データが存在しない
非急速分解性の物質
1 mg/L < 96時間 LC50 (魚類) ≦ 10 mg/L
または
1 mg/L < 48時間 EC50 (甲殻類) ≦ 10 mg/L
または
1 mg/L < 72または96時間 ErC50
(藻類または他の水生植物) ≦ 10 mg/L
十分な長期毒性データが存在しない
急速分解性の物質
1 mg/L < 96時間 LC50 (魚類) ≦ 10 mg/L
または
1 mg/L < 48時間 EC50 (甲殻類) ≦ 10 mg/L
または
1 mg/L < 72または96時間 ErC50
(藻類または他の水生植物) ≦ 10 mg/L
上の条件に加えて
BCF ≧ 500
または
log Kow ≧ 4

区分2に分類される物質には,「環境」のシンボルと「H411: 長期持続的影響を伴い, 水生生物に有毒」の危険有害性情報が表示されます。

「水生環境有害性 (長期); 区分2」に属する化学物質の一覧