特定標的臓器毒性 (単回ばく露)

特定標的臓器毒性 (単回ばく露)Specific target organ toxicity – single exposureとは,物質への単回ばく露後に起こる,標的臓器への特異的・非致死的な毒性影響のことを指します。これには,他の健康有害性分類で明確に扱われていない,機能を損ないうるすべての重大な健康影響(可逆的・不可逆的,速効性・遅効性を問わない)が含まれます。GHS分類では,ヒトの疫学的データや動物実験のデータといった分類根拠の種類と証拠の強さに応じて,区分1または区分2の危険有害性区分が割り当てられます。また,「麻酔作用」や「気道刺激性」のように一時的な特定臓器への影響については,区分3の危険有害性区分が割り当てられます。

「特定標的臓器毒性 (単回ばく露)」に属する化学物質の一覧